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月別アーカイブ: 2023年3月

異次元の少子化対策2

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政府の異次元の少子化対策について、今の政策は所詮は政治家のばら撒きの規模が増えただけだと言うとこに尽きる。

異次元のと言うなら思い切った方向の支援に手を出す方法もあると思う。

一つは赤ちゃんポストの拡充だ。

つい最近もニュースで取り沙汰された新生児の遺棄事件はかなりの数になる。

未成年者、または低所得者層など、赤ちゃんを育てる事ができない母の受け皿を作る事が重要ではないか。

親の責任が大きく取り沙汰されるのもわかるが、責任ばかりに重きを置いた場合リスクのみしか残らない。

全国では新生児の死体遺棄は相当な数があると思う。
秘匿性をあげて思い切った支援をすると少なくとも新生児は増える。
人1人を一人前に育てるのは大変な事だが、国の支援の元、日本太郎、日本花子を養う事も考えていいのではないだろうか。

これで死体遺棄が激減し、母の苦悩も減り、出生率も上がるわけだ。

1番性欲の強い10代20代に勉強ばかりさせていては出生率が増えるわけもない。

学校の校則である不純異性交遊も無くすべきだと思う。

学歴社会の新しい在り方を模索して改善しないとハッキリ言って子供が増えるわけがない。

10代で子供作った人の子供は地域や社会が一丸となって支えていくくらいの事をしないとまず無理だろう。

異次元の少子化対策

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昨年ごろ政府から『異次元の少子化対策』なるものが打ち出されたが、単純にお金が無いから子供が増えないと思っているのだろう。

実際に子供1人を育てて一人前にするにはかなりなお金がかかる。

それはそうだ。

ではお金持ちの夫婦が子だくさんなのかと言うとそうではない。

1人ないし2人、多くても3人だ。

金があるから子供は10人作ろうなんて人は居ない。

ではなぜ子供を作ろうとしないのだろうか?
それを遡るとなぜ結婚をしないのだろうか?
というのに近づいていく。

結婚をしない理由はそれぞれだと思うが、1つは高等教育の問題がある。
全ての国民が義務教育で終了するのが当たり前だったとしたら?

問題の一つとしていつまでも学生である事が少子化につながっているのではないかと思う。

今は大学まで出るのが当たり前
なんて事が普通に言われていて、そうなると大して賢くもなく意欲もない子供でもなんとなく大学や大学院に行こうかなという事になる。
受け入れる学校もたくさんあるので入れる所に着地する人も少なくない。

そうなると当然お金がかかる。
高校から大学までの7年間で、奨学金という名の『学生ローン』を組んだとしたらMAXで1000万円ほどになったりする。
そんな人が22歳から奨学金を払い終わるのは35〜40歳近く。
途中で結婚しようものなら2人分の奨学金を払って行かなければならず、子供をもうけるとなると1人で2人分の奨学金を払わなければならない。

今の若い人達は賢いのでそんな辛い現実を味わいたくないはず。
奨学金が払い終わったら結婚しようとかいう事になると年齢的に子供は1人ないし2人居れば良い方だと思う。
この事の問題の根本は若いうちに子供を持つ選択をする事が非常に難しいという事だ。
女性が子供を産める期間は12歳頃から43歳くらいまで。
30歳を過ぎるとダウン症や障害を持った子供が産まれる確率は数十倍になる。
妊娠する確率も年々減って行き、当然産まれる確率も減っていく。

学生の期間が長い事、子供1人を育てるお金がたくさんかかる事、またその時間もたくさんかかる事。

そして1番の問題は

親の責任が大きい事。

昔の人達はそれほど子供自体に責任を持ってなかったと思う。
普通に生活できて学校行ってればいつのまにか大きくなって巣立っていってまたどこかで誰かと出会って結婚して…
まあそんなもんだったのではないかと。
避妊率も低く、できてしまったのだから産むしかないだろう。
産まれたら育てるしかないだろう。
という流れ。
娯楽も少なく、夫婦にとってセックスはお金のかからない娯楽だったのではないかと思う。
貧乏子沢山。

現代との差は明らかだ。
まだまだ思うところはたくさんあるけど、また後ほど。

異次元の少子化対策と言うならこの辺りもどうにかしないとどうもならない。

ノーマスク

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3月13日にアフターコロナを見据えたマスクの自由化、原則マスクは個人の判断に委ねる事になった。
早速スポーツジムなどでも自由化の波が広がりつつある。
私もある種の勇気を持ってマスクをしない事にしようと思う。

今日は家族ではま寿司にマスクをしないで食べに行った。
明日が小学校の卒業式だからなのか、たくさんの家族が待合所には居たが私と息子はノーマスクだった。
これこらはできるだけマスクをしないで生きて行きたい。

誕生日会

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少し前になるが、取引先で同じ年の(株)カイユウ社長の誕生日会をした。
人生の折り返し地点とも言える50歳の誕生日祝いは本人も喜んでくれた。

コロナ流行でお祝いや宴席は極端に少なくなったが、今年からアフターコロナの流れができてきたので日本の景気も少し上向く可能性もある。
それとは逆に国がコロナで吐き出した資金を徴収するべく、税金をガッツリ持っていく算段になっているのは予想に難くない。

みんなで儲かって豊になろう!
共存共栄。