昨夜、東京都に緊急事態宣言を出す調整をしている事が発表された。
蔓延防止法で十分な感染者の抑制ができないためだ。
理に叶っている所はある。
このままではオリンピックでさらに感染拡大してオリンピック後に感染者だらけになってしまうからだ。
しかしながら、ここまでしてオリンピックをする必要があるのか?
との声も大きい。
そもそもオリンピックは何のためにやっているのか?
と思う人も多いだろう。
私自身オリンピックそのものにまるで興味がない。
徹夜して観戦したり、並んでまで競技を観たいとは思わない。
オリンピックの目的としては世界平和のために4年毎に継続して開催することになっている。
戦争で中止にならない限りずっと4年毎に行われてきた。
だから、今回のオリンピック延期というのは特例中の特例だと言うことだ。
本来なら開催中止しか選択肢がないらしい。
選手の側の気持ちを考えるならオリンピックの中止は晴れ舞台に上がれない一生分の不幸だと思う。
毎年開催される世界大会とは違い、あらゆる人の目に止まり注目されるのだから。
オリンピックで最高のパフォーマンスをするためにどれほどの努力をしてきたのかを考えると無観客試合でもやってあげたほうごいいのだろう。
政治的、経済的観点から考えてもやってもやらなくても批判は殺到する。
やらなくて批判を受けるくらいならやった方がマシなのかもしれない。
菅総理も1番厄介な時に総理になったものだ。
貧乏くじを引いたが、それでも何とかやっているのでそれだけはわかってあげたい気もする。
自分ならどうするだろうか。
やっても
やらなくても
同じくらいの批判はある。
やった方がマシなのかなと。